第2回ピアノ発表会

皆んなどんな気持ちで弾いているのだろう。

舞台袖から見える小さな背中。

可愛らしい音たち。

時間をかけて作り上げたフレーズが風のように吹いていき、舞台での時間はあっという間に過ぎていきました。


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皆さんこんにちは。

年末年始に体調を崩し、補講レッスンも続き、なかなか振り返る時間を取れなく、もう年が明けて5ヶ月も経ってしまいました。完全に旬を過ぎてしまいましたが、今日は昨年開催した発表会を振り返ってみたいと思います。


前回の会から約一年半。

小学一年生だった子は三年生に、五年生は中学一年生、中学生は高校生に。

皆大きくなりました。


第2回となった今回も、初めて舞台を迎える子がたくさん。

舞台袖から初舞台へと送り出した時の緊張感は、今思い返しても心臓が震えます。

舞台から一人きりで見る景色を、生徒さんたちはどう感じたでしょうか。

薄暗い客席に自分の家族がいるのを探しているのか、初めての光景に立ちつくしているのか、じっと客席を見ている子が多く印象的でした。


手作りのアクセサリーをつけたり、可愛いドレスを着たり、かっこいいシャツを着て挑む姿は、いつもよりもシャキッとしていて、普段教室で見るお顔よりも凛々しく感じます。

皆さん堂々と演奏されましたが、門下生の皆さん一人一人は本当に個性的で、本番前は緊張で強張った顔をしていたり、ワクワクが抑えきれずニコニコと笑顔だったり、リラックスしきって出番直前まで寝ている子もいたり。一人ずつ個性があって、舞台袖での大集合は生徒さんの新しい一面を垣間見る良い時間でした。

発表会といえば、練習してきた曲を観客に聴いてもらう会ですが、幼い子から大人まで、一人一人が自分に向き合う大事な時間だと思っています。


誰かと比較するのも大事ですが、ピアノは自分と向き合うことができて初めて良い演奏ができます。誰と比べるでもなく、自分の納得いく演奏を求めていくことで自然と素晴らしい演奏になることでしょう。皆さんがその事に気付いて自信を磨いていけるよう、サポートしていきたいと思っています。


今回、自分の演奏に集中できた子も、緊張で舞台での作法がわからなくなってしまった子も、最後まで弾き切りました。中には通い始めて1年にも満たない期間で舞台に立つ子もいらして、尊敬の念しかありません。本当に本当によく頑張りましたと伝えたいです。


輝かしい舞台での時間も、あっという間に過ぎてしまいました。

人は記憶が薄れるものです。

特に幼い頃の記憶はなかなか残らないかと思います。それでも、この発表会が、初めての舞台が、どうかいつまでも思い出深く残って、幸せな記憶となってくれますように。

生徒さんの成長した姿を楽しみに、今日もレッスンに励んでいきます。


それでは、今日はこの辺で。

Sakura Piano School

沖縄県うるま市石川にあるピアノ教室の日々を綴っています。

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